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コーティングは分子と分子の結合体

コーティングはWAXとはまったく違います。

例えば、ポリマー系のコーティングは、シリコーンやフッ素などを含んだポリマー(高分子重合体)で構成されています。

これが塗装面に定着するとき、化学反応の一種である(架橋反応)が起こり、分子と分子が結合した強靭な被膜を形成するのです。

密度の高い網目状の被膜だから、ススや油んなど各種の汚染物質が進入するのをブロック!!耐熱性や耐候性もWAXの比ではありません!

効果の持続期間も約3ヶ月から約1年、3年と長いのが特徴です。

カーコーティングの効果・メリット

カーコーティングとは、車の塗装の上に油脂や樹脂やガラスなどの成分でコート(覆う)することです。塗装されたそのままの状態では、傷や汚れが付着しやすい上に、紫外線によって塗装が劣化する恐れがあります。カーコーティングで作られる被膜が外部からのダメージを代わりに受けることで、車の塗装をキレイな状態に保つことができます。

撥水性コーティングと親水性コーティングの違い

カーコーティングには、水の弾き方の違いである撥水性と親水性の2種類があります。撥水性は「水玉になって転がる」特性があり、親水性は「流れ落ちる」のが特徴です。塗装面と水の接触角度によるもので、親水性の角度は40度以下、撥水性は90度以上という違いがあります。

撥水性は水がコロコロと転がるため、コーティングの効果が一目で分かることから人気が高い方法です。しかし、場所によっては水が留まり、水が乾いて水垢や雨染みになることがあります。一方、親水性は水が流れるように落ちるため、水垢になりにくいのが特徴です。雨染みが目立つ色が濃いボディーの車や、洗車をたまにしかしないという方に最適と言えるでしょう。

カーコーティングの種類と特徴

カーコーティングには大きく分けて、以下の4種類に分類されます。それぞれ成分や特徴が異なるため、カーコーティングをする前に理解しておきましょう。

油脂系コーティング

油脂系コーティングとは、従来型のワックスのことで、価格も安い上に初心者でも簡単にできるのが魅力です。しかし、あくまでもツヤ出しを目的としているため、傷や汚れを防ぐ効果は低いと言えます。また、耐久性が低く雨で流れ落ちてしまうので、約1か月ごとに塗り直す必要があります。ワックスを塗り続けることで返って染みやムラが目立つことも多く、ワックスをキレイに落とす作業が必要になることがあるので注意が必要です。

樹脂系コーティング

樹脂系コーティングとは、シリコンやフッ素、テフロンといったポリマー(有機化合物)が原料です。樹脂系のコーティングは、定着する際に分子が結合する化学反応によって、車体の塗装の上に強い被膜が作られます。その被膜がススや油などの汚れ、傷から塗装を守る効果が期待できます。細かい傷を埋めて光沢を出すことができるので、ピカピカの車体になるのが魅力です。ポリマー系コーティングをすると汚れが付着しにくくなるため、簡単な洗車だけで十分なメンテナンスになります。ただし、油脂系コーティングよりも耐久性は高いものの、洗車や雨、紫外線などの要因で効果が持続するのは約3ヵ月とやや短いです。

ガラス系コーティング

ガラス系コーティングとは、ガラス成分が一部含まれているタイプのコーティングです。ガラス成分は耐久性に優れており、被膜の劣化や傷を防ぐ効果が期待できます。油脂系や樹脂系よりもツヤや光沢が自然な上に、効果がおよそ6ヵ月持続するのは大きなメリットとなります。ガラス系は市販のコーティング剤を購入すれば、自分でも施工することができます。ただし、ガラス成分が「一部」というだけあって、製品によっては含有力が少なく、思うような効果が得られない場合もあります。樹脂系コーティング剤の中に含まれるガラス成分がごく微量でも「ガラス系」と称されるケースもあるため、コーティング剤を選ぶ際は含有量をしっかりと確認が必要です。

ガラスコーティング

ガラスコーティングは、ポリシラザンなどのガラス成分を主体とたコーティングで、塗装表面から剥がれづらい高密度のガラス皮膜を作れるのが最大の特徴です。カーコーティングの中でも最高の強度を持つため、施行を専門業者に依頼すると車の大きさによっても異なりますが、数万円以上~10数万と費用が高額になります。しかし、さまざまなダメージからしっかりと愛車を守ってくれるので、金額に見合った価値はあると言えます。

ガラスコーティングの基本

ガラスコーティングの効果やメリット・デメリット、寿命、施工する際の適切なタイミングなど、ガラスコーティングの基本について詳しく解説します。

ガラスコーティングの効果・メリット

ガラスコーティングとは、車の塗装の上に薄いガラス被膜を張る作業です。他のコーティングよりも強度が高いことから、小石による傷や様々な汚れ、紫外線からの影響を最小限に留める効果が期待できます。また、水を弾く効果が高いので雨染みができにくい上に汚れが落ちやすいので洗車が楽になるメリットもあります。車の塗装を痛める原因をコーティングが守ってくれることは、新車に近い状態の塗装を維持できるガラスコーティングの魅力です。傷がほとんど無いキレイな状態の車は、手放す際の査定額がアップするのもメリットの1つです。

ガラスコーティングの欠点・デメリット

ガラスコーティングの施工は専門業者に依頼することが一般的で、車の大きさ・形状によって異なりますが、安くても約30,000円、より強度が高い2層構造では80,000~140,000円以上になります。時と場合によって、この費用がデメリットに感じる方もいるでしょう。また、業者に依頼する場合、最短でも1日、最長で~5日程は車を預ける必要があるため、毎日車に乗る方はガラスコーティングを依頼するのが難しいケースもあります。

ガラスコーティングの耐久性・寿命はどのくらいか

ガラスコーティングの耐久性・寿命は、一般的に「3~5年」と言われています。しかし、紫外線や駐車環境の影響によって劣化するため、場合によっては劣化が早まることも考えられます。ガラスコーティングの耐久性や寿命を少しでも伸ばすためには定期的なメンテナンスが重要になります。「○年メンテナンス不要」と推奨しているケースがありますが、何もしなくてよいと認識している方も見受けられます。ガラスコーティングは車に付いた汚れを落ちやすい状態にする効果がありますが、車が汚れないということではありません。当然、ガラスコーティング表面に油分や汚れが付着すれば、撥水性なども低下します。ここで言うメンテナンスは、「ワックスがけ等が不要」という意味であり、車が汚れたらこまめに洗車することが大切です。

ガラスコーティングとガラス系コーティングの違い

ガラス成分をベースとしたコーティング剤から作られるガラスコーティングとは異なり、ガラス系コーティングは樹脂系コーティング剤の中に微量のガラス成分が含まれるという構成です。ガラス成分の含有量が少ないことから、ガラスコーティングよりも耐久性が低く、効果が持続するのが半年~1年程度と短くなっています。また、コーティングの硬度も劣るため、傷に対する耐性もやや劣ると言えます。ガラス系はガラスコーティングよりも安くできるため、ディーラーやガソリンスタンドなどで広く用いられている方法です。しかし、定期的な塗り直しが必要になるため、長期的に見るとコストが増える可能性があります。

ガラスコーティングを施工するタイミングとは

ガラスコーティングをおこなう上で最適なタイミングは、新車を購入した時です。新車時の塗装なら塗装前の下準備や磨きを極力省くことができ、結果的に費用が安くなります。また、ガラスコーティングの寿命は一般約に3年~5年であることから、次の車検を行うタイミングで塗り直すと長く新車時に近い状態を保てます。また、新車購入時にコーティングをしていない場合や中古車を購入した場合では、ガラスコーティングができないというわけではありません。細かい傷や雨染みなどを磨いて取り除き、下地を作ってからコーティングすれば新車のような輝きを取り戻すことができます。新車購入時よりも費用は掛かりますが、ガラスコーティングは必要なタイミングで施工すると良いです。

ガラスコーティングで傷は消えるのか

結論から言うと、ガラスコーティングをすることで傷を消すこともできます。これは、車体にできた細かい傷にコーティング剤が浸透すると、傷の凹凸が平らになり、光の加減で傷が見えにくくなるというものです。ただし、ガラスコーティングによって見えなくなる傷は、水で濡らしたり手で擦ったりすると消えるようなごく小さい傷に限ります。下地までに到達するような深い傷は、ガラスコーティングをしても消すことはできないので注意が必要です。

カーワックスとは

カーワックスとは油の膜を塗装面にのせる作業のことです。カーワックスの原料はカルナバ蝋と言われる植物から採取される油となります。この油の膜を塗装面にのせることで光沢が向上したり、水弾きがよくなる効果が得られます。しかし、油の膜は塗装面に乗っかっているだけなので熱や雨で溶けてしまいます。寿命はわずか1~2週間程度しか持ちません。一時的な艶出しを行うのかカーワックスです。

カーコーティングとは

カーコーティングとは、塗装面に強固なコーティング膜被膜を形成させる作業です。ワックスとは異なり、塗装面にコーティング膜を形成させるカーコーティングは施工する種類にもよりますが、1~5年程度持続し長期間愛車を綺麗に保ちます。